大好きな彼との同棲生活。みなさんはどのようなイメージをもっていますか。
楽しみにしている反面、
✔️ 物件ってどうやって決めるの?
✔️ お金の管理はどうしたらいいの?
✔️ 家事ってどうやって分担するの?
✔️円満でいるためには何に気をつけておいたらいいの?
など悩みが次から次に出てきますよね。
悩みや決め事が多すぎて正直しんどい💦
同棲前に話し合っておくべき本当に重要なポイントだけ教えてほしいですよね・・・
また話し合っておいて良かったことや成功したことだけではなく、失敗したことやうまくいかなかったことも綺麗事無しで紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
この記事では私たちの同棲生活での体験を踏まえて、これだけは同棲前に必ず話し合っておくべき7つのポイントを紹介していきたいと思います。
同棲前も同棲後も話し合いは本当に大切💡
私たちは絶対大丈夫と思っていても、コミュニケーションをこまめにとっていないと知らないうちに生活の中での小さなすれ違いが起きています⚡️⚡️
どんどん散り積もってトラブルにならないように気をつけましょう!
同棲にはお金も時間もかかります。
せっかくならパートナーときちんと話し合って、後悔しない同棲生活を送りましょう!
7つのポイント
- 住まい
- 物件探し
- 家事の分担
- お金の管理
- 生活リズム・食事
- 家具・家電
- 喧嘩した場合
①住まい
不動産屋さんに行く前に大体の条件をパートナーと合わせておくことが大切です。
【話し合っておいて良かった】
通勤時間について
お互いの勤務地を把握して中間地点(最寄駅)を決めることは、どちらか片方だけが負担にならずに自然と起床時間や就寝時間などの生活リズムが一緒になるのでおすすめです。
周辺を探検する
休日に2人で中間地点(最寄駅)の近くを探検しました。
街の雰囲気や治安、街灯の数などネットには載っていない情報なので自分の目で確認することをおすすめします。
同棲後の生活をシュミレーションしながら探検するのは楽しかったです👒
私たちは節約をしたかったので業務スーパーが近所にないか探しました!
【話し合いが足りなかった】
騒音について
騒音を軽く見ていました💦
私たちは車の通りが多い道路沿い、近所はバイクショップがあります。
窓を閉めたら大丈夫だろうと思っていましたが、いざ住んでみるとなかなかの騒音でした。現在は引っ越してきてもう1年半になり慣れてきた面もありますが、夜は未だに耳栓をして寝ています。
暑くて窓を開けたいときにテレビの音が聞こえなくなるため開けられず、エアコンがフル稼働で電気代が高くつきました。
防犯面
学生マンションや居酒屋が近所に無いかはチェックが必要です。
以前私が住んでいたところは学生が多く、明け方頃までベランダで笑っている声や歌い声や壁をどんどん叩く音が聞こえて毎日寝不足で仕事どころじゃありませんでした💧
また当たり前ですが、居酒屋は深夜営業のため寝る時間であっても人の声が聞こえますし女性1人で歩くときは変な酔っ払いに絡まれないよう防犯面にも気をつけなければいけません⚠️
家賃の設定金額は、給料の約2.5〜3割がベストと言われています。
あらかじめ計算しておいて、この金額までしか出せないことをパートナーに伝えておきましょう。
家賃は毎月かかってくる固定費なので、たった数千円であっても慎重に決めましょう。
家賃を安く抑えるポイントは、もちろん通勤時間を考慮しなければいけませんが最寄駅に快速や急行が停まる駅より各駅停車を選びましょう。
場所にも寄りますが、私たちは各駅停車の最寄り駅を選ぶことで、
だいたい同じ条件の物件で1万円〜1万5000円ほど抑えられました。
②物件探し
どんなふうに生活していきたいか意見を出し合い、お互いの理想や譲れない条件について話し合いましょう。
全て条件が揃った物件を探すのは難しいですが、お互い妥協点を探しながら納得のいく物件を見つけ出しましょう。
【話し合っておいて良かった】
キッチン
節約のため自炊をしているので、コンロは2口以上が時短にもなり便利です。
例えばお味噌汁を温めながら、メイン料理を作れますし換気扇をつけている時間も削減できますね。
一人暮らしの時にコンロ1口を経験しているため、2口以上のありがたみを感じています。
バストイレ別
バストイレが一緒だと、相手がお風呂に入っている時トイレに行けないのがデメリットです。バストイレ別にすることで掃除がとても楽になりました。
女性は生理がありますし急にお腹が痛くなってもトイレに駆け込めないのは不安ですよね…
間取り【寝室】
大体1LDKや2LDKで迷うと思いますが、もしベッドを置くのであれば寝室の広さも大切🛏️
シングルを2つ置くのかクイーンサイズ・ダブルサイズを1つ置くのか、また寝室に収納棚がある際は扉がベッドに干渉しないかサイズを確認する必要があります。
私の家は収納付きと収納無しのシングルベッドを2つ並べています。
6畳だと片方のベッド下の収納を開ける余裕はありますが、もしもう片方のベッド下にも収納がついていたら開けられないくらいの広さです。
ちなみに収納付きベッドはニトリで購入しました。
収納は大容量の220L、洋服はなんと100着入るため家に収納スペースが少ない・チェストを置くスペースが無い方にもおすすめです。
価格も¥44,900のため他の家具屋さんと比較するとかなり安く抑えられました。
1人暮らしの頃から使用しているため丸3年経ちますが使用感も最初の頃と変わらず丈夫です。
ベッドフレーム (N-ジオ 40M) 配送員設置
価格:37,990円~(税込、送料別) (2024/5/23時点)
せっかく購入して搬入してもらったら扉と干渉していて部屋から出られない・・・なんてことにならないように
扉の位置や何かベッドと干渉する物がないか、確認する必要があります。
私たちは内見の日とは別で、部屋の寸法を測る日が欲しいと大家さんにお願いしてきちんと寸法を測ってから家具を購入しました。
ベッドの大きさ | 余裕のある部屋の広さ(推定) |
シングル✖️2 【長さ195㎝、幅97㎝✖️2】 | 6畳以上 |
ダブルサイズ 【長さ195㎝、幅140㎝】 | 4.5畳以上 |
クイーンサイズ 【長さ195㎝、幅160㎝】 | 6畳以上 |
【話し合いが足りなかった】
設備
エアコン・照明が付いていないことが引越し直前で発覚。
1人暮らしをした際は照明もエアコンも装備された状態で入居したためあるのが普通だと思っていました。
予想せぬ費用がかかってしまいショックでした・・・
きちんと不動産屋さんに付いている設備だけではなく、付いていない設備についても確認すべきですね・・・
③家事の分担
1日の流れをシュミレーションし家事をリスト化し、協力して欲しいことや自分の得意な家事を話し合いましょう。
【良かった分担の仕方】
掃除
お互い水回りの掃除が苦手なので、片方に偏らないようにざっくり分担しました。
掃除の頻度は2人とも共働きでほぼ家にいないので、週に1回担当場所を必ず掃除をするというルールを決めました。
私
彼 キッチン・トイレ・床のコロコロ
プラスα(その他)
・レンジの中
棚の上
ー 等
+αは出していくとキリがありませんが、私たちは2人とも大雑把な性格なのでお互い気が向いたときにしています。
プラスαの箇所まで分担してしまうと、共働きの私たちにはしんどかったのでやめました。
分担をしないと片方にストレスが溜まり喧嘩の原因にもなります。
また分担をしたから終わりでは無くて、家事をやってもらったらきちんと感謝の気持ちを伝えることが円満の秘訣です。
仕事が忙しいと、つい家事をおろそかになりがちです。
お互いに仕事をしていると相手の大変さもわかりますよね。
あまり神経質になりすぎるとトラブルの原因になってしまうため、家事ができない日は相手にお願いしたり支え合いながら生活していきましょう。
料理
仕事から先に帰った方が晩ごはんを作って、作っていない方がお皿洗いをするというルールを決めました。
一年半住んだ今でも変わっていません。
買い物
節約のため1週間の献立を大体決めてから、食料品や日用品を週に1回2人で買いに行きます。
平日の仕事帰りにスーパーに寄っても良いのですが、余計な物を買ってしまうリスクが大きいためできるだけ仕事帰りはスーパーやコンビニは寄らないようにしています。
ちなみに食料品は安くて美味しい業務スーパー1択です!
冷凍のカット野菜は包丁いらずで栄養も摂れるため助けられています😮💨
【考え直した】
料理の分担
分担して上手くいっていると思っていましたが意外と実践してみると、料理を作る作業よりお皿を洗う作業の方がプラスαの作業が多く負担が大きいことに気がつきました。
料理を作る担当
お皿を洗う担当
⭐︎マークの作業は料理を作る担当に回して、負担が平等になるように話し合って決めました。
【食器かごはニトリで購入しました】
ステンレス 水切り (1段ワイド SUS-1W) ニトリ 【玄関先迄納品】
価格:3,990円(税込、送料別) (2024/5/23時点)
私たちが購入したときは水受けトレイが樹脂製でしたが現在はステンレスに変わっていますね!
⭐️ポイント
●さびにくいステンレス水切り
●たて・よこ、どちらも置ける
●キッチンに合わせて作業スペースを確保
●水はシンクに自動排水
私たちはプラスでニトリの小物トレーも付けています。
毎日お皿洗いをするのであればこれで十分です。
【小物トレーはコレ!】
小物トレー (SUSシリーズ) ニトリ 【玄関先迄納品】
価格:599円(税込、送料別) (2024/5/23時点)
【見直したい】
洗濯
単純に外に干して取り込むという作業がしんどい・・・💦(笑)
仕事帰りだと疲れていてさらに面倒くさい。頻度は3日に1回程度で晩に干して、翌晩に取り込むという感じです。
天気予報を見て洗濯していますが急に大雨が降ってきて生乾き臭く洗濯し直すこともたびたびあり、花粉の時期は衣類に花粉がつくと嫌ですよね・・・
将来的にはドラム式洗濯機の購入を考えています。
④お金の管理
生活費の負担がどちらか一方に偏ってしまったり、お金に対する価値観の違いでトラブルの原因になってしまう可能性は多いです。
結婚を前提にした同棲であれば、お金に対する考え方や管理の仕方はきちんと話し合っておく必要があります。
【話し合っておいて良かった】
私たちは一歳違いで収入も大きく変わらないため同棲でかかる費用は全て折半しています。
お互い自分だけが使う物は、自分のお財布から出しています。
基本的には彼が全て支払い、レシートをレシートボックスに入れて保管します。
毎月第1土曜日に精算をして、半額を私が楽天ペイで彼に支払っています。
全て折半なので計算しやすく、お互いの負担も少ないです。
他にはこんな例も・・・
①項目別に分担する方法
②一方が財布を管理してお小遣い制にする方法
③口座を共有して決めた額を毎月入金する
など、カップルによって管理の仕方はそれぞれです。
お互いの年齢やお金の使い方や収入などを考慮してあらかじめ管理方法を決めておきましょう。
⑤生活リズム・食事
自分にとっては当たり前のことであっても、時間に対する価値観や食の好みを100%パートナーと合わせることは不可能です。
同棲してからトラブルにならないように合わせて欲しいことや妥協する点を話し合っておきましょう。
起きてから寝るまでを平日・休日バージョンでシュミレーションをしてみましょう。
【話し合っておいて良かった】
外食・自炊の頻度
節約をしたいため平日の晩は自炊、休日は2週間に1回外食というルールにしています。
最初の頃は毎週外食をしていましたが、貯金がほぼできていなかったため同棲して外食の回数が減らしました。
大体毎月の貯金額が1万円〜2万円ほど増えたかな・・・たぶん💦(笑)
どうしても外食したい時は、「500円まで」等金額を決めてスーパーでお昼ご飯を買って公園でピクニックもどきをしています。
食の好み
味付けは濃いめか薄めか、普段どんな物を食べて生活しているのかお互い知っておくことが大事です。
私たちはお互い一人暮らしをしていたので、相手の家で一緒に料理をしているうちに味付けや好き嫌いは把握できました。
デートの時に一緒にごはんを作ってみると良いですね。
1人の時間
1人時間が欲しいのに我慢してしまうとどこかで反動が来て爆発してしまいます。
私たちは、1人時間が欲しいときは相手に事前に報告しています。この日は○時〜○時までは〜したいけどいい?みたいな感じで具体的な時間を伝えることで相手も他の予定が立てられますし、お互いダラダラすることが無くなりました。
小さなライフスタイルの違いは、毎日の積み重ねで大きなストレスになりがちです。自分の意見を我慢せずに話し合い、お互いが歩み寄ることが大切です。
⑥家電
家電をすべて1から新品で揃えると30〜50万円ほどかかると言われています。
はりきって機能が沢山ついている高価な家電を購入しても、いざ生活してみるとほとんどその機能を使わないなんて事も十分にあり得ます。
家電以外にも引越し費用やそのほか初期費用で、かなりお金がかかるため
一人暮らしから同棲する場合や過去に1人暮らしをしていた場合は、とりあえず手持ちの家電を使うことをおすすめします。
下記6点は生活する上で必要最低限の家電です。
大型家電はネットで購入した方が経費を省いているので安く購入できますが、実物を見れないことや商品が届くまでに時間がかかる可能性があるというデメリットがあります。
実際に買って良かった家電・家具などは別の記事でまとめる予定です。是非参考にしてみてください📣
⑦喧嘩した場合
一緒に住んでいるとお互い今まで見えなかった一面が見えたり、すれ違いで喧嘩をしてしまうことは当たり前。
喧嘩はこれから仲良く暮らしていくための必要な場面だとは思いますが、頻繁に喧嘩をしているとストレスが溜まり同棲が長続きしません。
あらかじめ同棲前に、喧嘩を防ぐ方法や解決方法を話し合っておくことが円満に暮らしていけるポイントです。
喧嘩してしまったときに1人になって冷静になれる空間(2LDK)を作っておくのも良いかもしれませんね。
こんなことで揉めました
食事
まだ私がご飯を作っている最中、真横で彼がおかずの一品を先に食べ始めました・・・
今思えばしょうも無さすぎて説明するのも恥ずかしいくらいです😅
先に食べた方が時間の効率が良いからという理由だったみたいですが、お腹が空いているのを我慢してご飯を作っていた私はイライラしてしましました。
冷静になって考えるとお互い一人暮らしの生活からいきなり同棲をしたため、価値観の違いが出てきて当たり前だよな・・・と感じています。
その後きちんと話し合って、今ではご飯が出来上がってから2人揃って食事をしています。
喧嘩の発端はそんなことで?と思うような些細な原因が沢山ありますね・・・
お風呂入ってから晩ごはんを食べるのか、またはその逆なのかというのも決めておくことをお勧めします。
まとめ
今回は、共働きカップルが同棲前に話し合っておくべき重要なポイントを7つに絞って解説しました。
同棲は時間とお金がかかります。
せっかく同棲するのであれば円満に暮らしていきたいですよね。
共働きで忙しいからこそ、きちんと話し合うことが絆を深められるチャンスであると思っています。
と考えている方は是非参考にしてみて下さい。
また引越しをする際には、必ず4〜5つの引越し業者で見積もりをしてください!
面倒だから適当に聞いたことのある引越し業者に頼もうという考え方は、同じ条件なのに数十万高くかかってしまう可能性が高いです。
引越し以外にも同棲するとなればお金をかけるべきところは他にも沢山ありますので注意しましょう。
できるだけ安く、安心して引越しを依頼できる業者を選びましょう。
ちなみに私たちは引越し侍で4〜5つ見積もりを出してもらいましたが同じ条件でも引越し料金が全然違います。
2つの業者で迷っていることを伝えると、「あと〇円安くできますがうちで決めませんか?」と提案してもらい引越し料金を少しでも安く抑えられることができました。
引越し料金だけではなくサービス内容も比較できますし、見積もり後その場で業者に空き状況を確認し予約までスムーズに行えるのでオススメです!